行政書士 菊池久恵 TEL:080-3096-0165
飼い主さん向けにお手伝いできること
ペットショップから購入する際に、飼育方法などの説明があります。この説明をまとめたものが重要事項説明書といわれるものです。
これは、今後のトラブルを予防する観点からも理解していないといけません。わからないことはその場でお店の人に確認!納得できないときはサインをせず、ご相談ください。法律的に正しい契約書かどうかのチェックも行います。
契約後、もしトラブルに発展してしまったときは、ご相談ください。→
ワンちゃんが他のワンちゃんを咬んでしまった時、飼い主さんは責任を負います。ワンちゃんも家族の一員ですから、咬まれた方のご家族も心を痛めていることでしょう。心よりの謝罪が必要です。
ワンちゃんの治療費や入院費等の責任を負うほか、飼い主さんの慰謝料も最近では高額になりつつあります。
もし咬んだワンちゃんがワクチン接種をしていない場合、病気に感染する場合がありますので、咬傷事故は届出が義務付けられています。
最近はペット可のマンションも増えてきました。新しくペットとともにご入居される場合は、契約書の内容は理解できていますか?特に、賃貸マンションの場合は敷金問題などに発展しますので事前のチェックをお勧めします。
また、騒音や臭いなど、飼い主さんのしつけや掃除で、ある程度軽減できる問題もあります。周りの住民の我慢のレベルを超えると、損害賠償請求などに発展しかねません。
人間だけでなく、ペットも長生きになっています。もしも先に飼い主さんが亡くなった場合、誰がペットの面倒を見てくれるのでしょうか?そんな時のために『遺言』があります。
飼い主さんが生きている間に、信頼できる人に世話を頼んでおきましょう。
なにかトラブルが起こってしまった場合、まずはご相談ください。
場合によっては、ペットトラブルを扱う民間の調停(行政書士ADRセンター東京)がありますのでご紹介させていただきます。こちらのADRセンターは、咬んでしまったワンちゃんの飼い主さんから申し込むこともできます。
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